本サイトではアフィリエイト広告を利用しています【PR】

トイレの床を白にすると後悔する?何色がおすすめなの?

トイレは狭い空間ですが、適当に色を選んでしまうと「白にしなければよかった…」など、後悔する結果となってしまいます。

そこで、クッションフロアなどのトイレの床を選んでいるものの「何色を選んだらいいかわからない」という人のために、おすすめの色も合わせて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人クロノ 工務店で住宅設計・積算を経験、宅建士・外壁診断士・FP2級など専門資格をもつ
気になる目次をタップorクリック

トイレの床を白にして後悔するのは黄ばみや劣化が目立つ点

白を選んだことで後悔するポイントは、アンモニアによる黄ばみ汚れや劣化がわかりやすいという点です。

特に子どもや男性が家庭内にいる場合は「尿はね」による汚れが目立ちやすく「白にするんじゃなかった…」と後悔している人もいます。

汚れが目立つのがメリットでもある

尿はねなどによる汚れは放置すると「イヤな臭い」を発生させたり、床材に染み込んでとれなくなってしまったりする恐れがあるので、早めに掃除しなければいけません…。

尿はねなどの汚れが目立ちにくいベージュやブラウン系を選んだ場合、汚れているのがわかりづらいので「掃除しなければいけない状態」に気付けないのがデメリットです。

クロノ

個人の考え方次第にはなりますが、本当の意味で清潔に保ちたいのであれば、汚れているのがわかりやすい白系を選ぶのも1つのキレイ維持の方法になります。

色が濃すぎても後悔ポイントがある

「白が目立つなら黒系にすれば完璧!」と考える人もいますが、色が濃いと尿はねによる汚れは目立ちませんが、ホコリの汚れは目立ちます。

さらに、耐久性が低いクッションフロアの場合は、歩行による摩擦で劣化していくので、色あせなどの劣化症状が目立ってくる点もデメリットです。

クロノ

トイレの床の色選びは「何を重視して決めるか」によって最適な色が変わります。

濃い色はカッコイイ、高級感があるなどの印象を受けるデザインが多いので「カッコよさ重視で決めたい」という人には最適ですね。

トイレの床のおすすめの色

トイレの床のおすすめの色は「何を重視して選ぶか」によって異なるので、以下にまとめました。

・尿はねなどアンモニア系の汚れが目立たないことを重視→グレー・ブラウン系

・ホコリが目立たないことを重視→白やベージュ系

・あえて汚れが目立つようにして掃除をしやすくしたい→白やベージュ系

クロノ

どの色でもメリット・デメリットはある点を理解した上で色選びを進めることが大切です。

トイレの床の色選びで後悔しないためのチェックポイント

色選びで後悔しないために、以下のポイントをチェックしましょう。

チェックポイント
  • 掃除は毎日するタイプか
  • 便器や室内ドアの色と合うか
  • トイレの床の種類は検討したか

掃除は毎日するタイプか

トイレの床を毎日掃除するのであれば、汚れている箇所がわかりやすい白系など明るい色の床の方がおすすめです。

「週に何回か」「たまにする」などの頻度であれば、細かい汚れは目立ちにくいベージュ系の床にして、ストレスなく使えるようにしましょう。

さらに、同じベージュ系でも単色ではなく、柄もの(モザイク柄や石目調など)を選ぶと、より汚れが目立ちにくいです。

便器や室内ドアの色と合うか

「汚れが目立つかよりも、おしゃれな空間にすることを優先したい」という人は、便器や室内ドアの色とのバランスを考えて選びましょう。

特にクッションフロアやフロアタイルはデザインが豊富にあるので、天井や壁の壁紙と合わせれば、とてもおしゃれなトイレにできます。

クロノ

おしゃれなトイレが完成すれば「綺麗な状態を維持したい」という思いも出てくるので、掃除をする頻度も増えそうですね。

トイレの床の種類は検討したか

トイレの床に採用される床材は、以下の種類があります。

・フローリング
・フロアタイル
・クッションフロア
・タイル

同じ白系の色でも、クッションフロアやフロアタイルは掃除がしやすいですが、フローリングでは尿はねが染み込んで腐ってしまう恐れがあるなど「汚れ」に対する特徴に違いがあります。

「白系にしたいけど、綺麗に保ちたい」という場合は、掃除がしやすいクッションフロアやフロアタイルを選びましょう。

トイレの床の色は白なら掃除がしやすく濃い色なら尿はねが目立たない

トイレの床の色を白にした場合に多いのが「汚れが目立つ」という点です。

クッションフロアでは耐久性が低いので長く物を置いていると、白い床では跡が目立ちます。

白いフローリングの場合は、フローリング自体が耐水性が低いので、水や尿の染み込みによって起きた腐食などの汚れが目立ちます。

クロノ

しかし、汚れが目立つということは「掃除をすべき箇所がわかりやすい」ということでもあるので、こまめに掃除をするスタイルであれば逆に便利です。

尿(アンモニア)の汚れは長く放置していると悪臭が発生したり、消えない跡・シミになってしまったりするので、早めに掃除する必要があります。

汚れが目立たない濃い色を選んだとしても「汚れが完璧につかない」というわけではないので、掃除が必要です。

汚れが目立たないことを重視するのか、掃除のしやすさを重視するのかは、それぞれの生活スタイルや好みによっても異なります。

また、採用する床材の種類によっても汚れ方や掃除のしやすさに違いが出るので、床材の種類と合わせて検討して見てください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気になる目次をタップorクリック