ユニディのリフォームの口コミ評判はイイ？リアルな声を紹介

関東を中心に事業を展開するユニディは、リフォームも対応しています。この記事ではユニディへのリフォームの依頼を検討している方のために、リアルな口コミ評判をまとめて紹介します！

ユニディのリフォームの口コミ評判

ユニディのリフォームについて「良い評判」と「残念な評判」に分けて紹介します。

ユニディのリフォームの良い口コミ評判

ユニディのリフォームの残念な口コミ評判

ユニディのリフォームは良い評判も残念な評判もどちらもある

ユニディのリフォームに関して「丁寧に仕事してもらった」といった良い評判がある一方で、工事の品質が低いことに対する残念な評判もありました。

これは、ユニディが依頼している業者の「施工品質の違い」によるものが原因として考えられます。

もし依頼する業者で不安がある場合は、事前にユニディに「どのような業者に依頼するのか」を確認するか、2〜3社で相見積もりしてみることをおすすめします！

ユニディにリフォームを依頼するメリット

ユニディにリフォームを依頼することで「楽天ポイントが貯まる」といったメリットが得られます。

【メリット1】楽天ポイントが貯まる・使える

リフォーム費用は高額になることが多いですが、ユニディなら工事代金に応じて楽天ポイントが貯まります（税抜200円につき1ポイント）。貯まったポイントは次回の買い物や工事費の支払いに充当可能です。特に高額なリフォームでは付与されるポイントも大きくなるため、楽天ユーザーにとっては実質的な値引きとなる大きなメリットです。

【メリット2】ホームページから見積もり依頼ができる

忙しくて店舗に行く時間が取れない方でも、公式ホームページから24時間いつでも見積もり依頼が可能です。専用フォームに必要事項を入力するだけで、自宅にいながら概算費用やプランの提案を受けられます。対面でのやり取りが苦手な方や、まずは相場だけ知りたいという方でも、自分のペースで気軽に検討を始められる便利なサービスです。

【メリット3】お得な「大処分セール」が開催される

定期的に開催される「大処分セール」では、店頭で展示されていたシステムキッチンやトイレなどの住宅設備が、格安の特別価格で販売されます。展示品入れ替えのタイミングに限られますが、通常価格よりも大幅に費用を抑えて、グレードの高い設備を導入できる絶好のチャンスです。コスパ重視でリフォームしたい方は要チェックのイベントです。

【メリット4】リフォームの相談がしやすい

ホームセンター内に窓口があるため、日用品の買い出しついでに気軽に立ち寄れるのが魅力です。専門店のような敷居の高さがなく、開放的な雰囲気の中で相談できます。店内には実物の住設機器の展示も豊富にあるため、カタログだけでなく実際に見て、触れて確認しながら、専門スタッフに具体的なプランや悩みを相談することができます。

【メリット5】年間施工実績 約2万件

ユニディは年間約2万件という圧倒的な施工実績を誇ります。水栓交換などの小工事から大規模な改修まで、数多くの現場を経験しているためノウハウが豊富です。この実績数は信頼の証であり、様々な住まいのトラブルや要望に対応できる技術力に繋がっています。大手ホームセンターならではの安心感を持って、大切な家を任せることができます。

ユニディにリフォームを依頼する際の注意点

価格が高め、担当者の対応の質にばらつきがある、実店舗が少ない（対応可能エリアが限られる）、施工業者を選べない、展示品を確認できない

【注意点1】価格が高めになる傾向がある

ユニディのようなホームセンターのリフォームは、自社で施工するのではなく提携業者に委託する体制が一般的です。そのため、工事費に中間マージン等の経費が上乗せされ、地元の工務店などに直接依頼する場合と比較して総額が割高になる傾向があります。「価格の安さ」よりも、窓口が一本化される利便性や大手の安心感を重視する方向けのサービスと言えます。

【注意点2】担当者の対応の質にばらつきがある

店舗や個人によって、リフォームに関する知識量や提案力に差が出ることがあります。リフォーム専任のベテランがいる一方で、知識が浅いスタッフが担当になるケースも考えられます。もし質問への回答が曖昧だったり、提案内容に不安を感じたりした場合は、遠慮なく担当者の変更を申し出るか、より詳しいスタッフの同席を求めるなどの対策が必要です。

【注意点3】実店舗が少なく、対応エリアが限られる

ユニディは関東地方（東京・神奈川・千葉・埼玉）を中心に店舗展開しており、全国規模ではありません。そのため、リフォーム工事の対応エリアも店舗周辺の地域に限定されます。エリア外の物件については、依頼自体を断られるか、別途出張費などが発生する可能性があります。検討を始める前に、自宅が対象エリアに含まれているか必ず確認しましょう。

【注意点4】施工業者を自分で選べない

契約先はユニディですが、実際に施工するのはユニディが手配した提携業者（下請け）です。依頼主が特定の職人や業者を指名することは基本的にできません。そのため、当日来る業者の技術力やマナーによって、工事の品質や満足度に差が出ることがあります。不安な場合は、事前に「どのような基準で業者を選定しているか」を確認しておくと良いでしょう。

【注意点5】すべての展示品を確認できるわけではない

店舗には売れ筋のキッチンやトイレなどが展示されていますが、メーカーの専門ショールームに比べると品揃えは限定的です。カタログに載っている特定の商品や、微妙な色味、上位モデルの質感などを店舗ですべて確認できるとは限りません。イメージ違いを防ぐため、こだわりたい設備については、別途メーカーのショールームへ足を運んで実物を確認する手間が必要です。

ユニディのリフォーム価格の目安

ユニディのチラシや公式サイトの施工事例を参考に、「商品代金＋標準工事費」を含んだおおよその総額を紹介します。 ※選ぶ商品のグレードや、現場の状況（配管の移動や劣化補修の有無）によって費用は変動します。

ユニディの水まわりリフォームの価格目安

水まわりは、ユニディが得意とする分野で「パック商品（商品＋工事費）」として提示されることが多いです。

施工箇所	費用目安 （税込）	備考
トイレ交換	15万 ～ 25万円	便器本体＋交換工事＋内装（壁・床）の一般的なセット価格。 ※タンクレス等の高機能モデルは30万円前後〜。
洗面台交換	8万 ～ 15万円	幅60cm〜75cmの標準的なモデルの場合。 ※幅90cm以上の高級モデルは20万円〜。
ユニットバス	100万 ～ 160万円	既存ユニットバスからの交換（1坪サイズ程度）。 ※在来工法（タイル風呂）からの変更は＋20〜40万円。
キッチン交換	80万 ～ 150万円	標準的なI型システムキッチン（幅255cm）。 ※食洗機追加やレイアウト変更（対面化など）は別途費用増。
給湯器交換	15万 ～ 25万円	追い焚き機能付き（20号・24号）の標準工事。 ※エコジョーズ等の省エネ機種は価格が上がります。

ユニディの外まわり（エクステリア）リフォームの価格目安

エクステリアは「商品代」に加え、地面のコンクリート工事や加工費などの「付帯工事費」が変動しやすい項目です。

施工箇所	費用目安 （税込）	備考
カーポート	20万 ～ 40万円	1台用・標準柱・コンクリート打設なしの場合。 ※2台用や、地面のハツリ工事（穴あけ）が必要な場合は増額。
ウッドデッキ	30万 ～ 50万円	人工木デッキ（約2間×6尺サイズ目安）。 ※耐久性が高い人工木が主流。サイズやステップの有無で変動。
フェンス設置	5.5万 ～ 10万円	メッシュフェンス（直線6m程度）の設置目安。 ※目隠しタイプや長さがある場合は、30万〜60万円規模になることも。
テラス屋根	10万 ～ 20万円	洗濯干し場などの屋根設置（1階用）。
物置設置	5万 ～ 20万円	中型物置の商品代＋組立費＋転倒防止工事。 ※サイズにより価格差が大きい項目です。

ユニディにリフォームを依頼するのがおすすめな人

ユニディのリフォームは、特に以下の5つのタイプの人におすすめです。

• 楽天ユーザーの人 （工事費で楽天ポイントが貯まる・使える）
• 設備交換（トイレ・キッチン等）がメインの人 （パック料金が明確で分かりやすい）
• 買い物ついでに気軽に相談したい人 （予約なしでカウンターに立ち寄れる）
• 大手の安心感を重視する人 （アイリスオーヤマグループの信頼感）
• 展示品セールでお得に済ませたい人 （現品処分でグレードの高い設備が安く手に入る可能性）

ユニディにリフォームを依頼する場合の流れ

ユニディのリフォームに関するよくある質問

ユニディのリフォームの保証やアフターフォローの内容は？

「工事保証」と「機器保証」の2種類があります。

• 工事保証： ユニディが施工した箇所に関する不具合に対して、最長10年間の保証がつきます（工事内容により期間は異なります）。
• 機器保証： キッチンやトイレなどの設備機器には、メーカーの標準保証（通常1〜2年）がつきます。
• 延長保証サービス： ご希望により、メーカー保証期間終了後も修理が受けられる「あんしん修理サポート（有料）」に加入することも可能です（最長10年まで延長可）。

ユニディのリフォームの支払い方法は？

主に以下の3つの方法が利用可能です。

1. 銀行振込： 完了後の支払い、または着手金と完了金の分割払いなど（金額による）。
2. クレジットカード： 各種クレジットカードが利用可能です。楽天カードならポイント還元率が高くなる場合があります。
3. リフォームローン： ユニディ提携のリフォームローン（ジャックスなど）を利用して、分割払いが可能です。

• 楽天ポイント利用： 貯まっている楽天ポイントを1ポイント＝1円として支払いに充てることもできます。

ユニディにリフォームに関する補助金や助成金の相談はできる？

はい、可能です。 国の補助金制度や、介護保険を利用した住宅改修（手すりの設置など）の申請サポートを行っています。 補助金は予算上限に達すると終了してしまうため、利用を検討している場合は、見積もりの段階で早めに「補助金を使いたい」と担当者に伝えることをおすすめします。

ユニディにリフォームを依頼した場合、追加費用が発生する可能性はある？

原則として契約後の追加費用は発生しませんが、例外があります。 現地調査をしっかり行いますが、壁や床を解体してみないと分からない「内部の劣化」がある場合です。

• 例： お風呂を解体したら、土台の木材がシロアリ被害にあっていた／配管が予想以上に腐食していた など。 こうした場合、補修のための追加工事費が必要になることがあります。その際は必ず勝手に工事を進めず、状況を説明し、了承を得てから作業を行います。

より安く安心してリフォームするなら相見積もりがおすすめ

ユニディも魅力的ですが、リフォームで失敗しないコツは、最初から1社に絞らず2〜3社で「相見積もり」をすることです。

複数社を比べれば「適正価格」が分かり、費用を抑えられます。また、担当者の対応も比較できるため、「信頼できる業者か」判断しやすくなります。まずはユニディを候補に入れつつ、他社と比較してみましょう。