DCMホーマックに洗面台の交換を依頼する場合にかかる費用は「7万円〜23万円」が目安です。
ただし選ぶ洗面台の商品や、現地の状況などによって価格が変動します。
商品価格に含まれている工事費の内容や、カタログに掲載されている商品の価格を紹介していきますので、DCMホーマックに依頼するかの参考にしていただければ嬉しいです。

【2025年版】DCMホーマックの洗面台交換費用|工事費用編
DCMホーマックに洗面台交換を依頼する際の費用は「商品価格とのセット表示」となっており、表示されている価格に工事費用も含まれています。
含まれている工事費用は「標準的な工事内容」かつ「既存洗面化粧台からの交換」で想定されているものです。
以下が含まれています。
- 既存の洗面台の取り外しと配管一部取り外し
- 新しい洗面化粧台の設置と配管一部接続
- 既存の洗面台の処分費
以下の場合の他、プラスで費用がかかる可能性もある点に注意しましょう。
- マンション等で、排水が壁に接続されている場合は別途見積もり
- 新規取り付けや配管工事のある場合は別途料金
【2025年版】DCMホーマックの洗面台おすすめ商品
前項でお伝えしたように、洗面台の交換に必要な工事費は、商品価格に含まれています。
2025年3月3日発行のリフォームカタログ(青森・秋田・岩手・山形県版)を参考に、DCMホーマックに依頼した場合はどれほど費用がかかるのか紹介していきます。
【TOTO】KZシリーズ|153,780円(税込)
サイズ | 幅75cm 奥行56cm 高さ195cm |
キャビネット | 開き扉(2枚扉) |
特徴 | 広々とした洗面スペース |
【LIXIL】V1シリーズ|74,580円(税込)

サイズ | 幅75cm 奥行50cm 高さ178cm |
キャビネット | 開き扉(2枚扉) |
特徴 | 広々とした洗面スペース |
【LIXIL】D7シリーズ|80,080円(税込)

サイズ | 幅75cm 奥行50cm 高さ178cm |
キャビネット | 開き扉(2枚扉) |
特徴 | 髪の毛がからまず、掃除がラク! |
【LIXIL】K1シリーズ|138,380円(税込)

サイズ | 幅75cm 奥行54cm 高さ190cm |
キャビネット | 片引き出し |
特徴 | 三面鏡の中は、自由に棚の高さを変更できる |

DIYで洗面台交換は可能?DCMホーマックで部材だけ購入する選択肢
配管工事の知識がある方や、既存と同じ型番の洗面台に交換する場合に限り、DIYでの設置も可能です。DCMホーマックでは店舗によっては以下のような部材のみの販売も行っています。
- 洗面台本体のみ(ミラーなし)
- 洗面ボウルのみ
- 給排水パイプ、止水栓
- 接続金具、工具類
ただし、DIYでの施工は「水漏れなどのリスク」がある点に注意。
- 配管漏れによる水漏れ
- 設置後の傾きやガタつき
- 保証対象外となる可能性
初心者の場合は、工事込みプランを選ぶほうが結果的に安く済むこともあります。

無理にDIYで洗面台をリフォームして、水漏れで水道代が高額になってしまった…というトラブルもよく耳にします。少しでもDIYに不安があるなら、リフォーム業者に工事を依頼しましょう!


洗面化粧台の交換依頼先はどこがいい?主な選択肢と特徴まとめ


洗面化粧台の交換を検討する際、どこに依頼すればよいか迷う方も多いでしょう。主な依頼先には、ホームセンター、リフォーム専門会社、家電量販店、そしてメーカー直属の施工業者などがあります。それぞれの特徴を理解し、ご自身の優先順位に合った依頼先を選びましょう。
1. ホームセンター(DCMホーマック、コーナン、カインズホームなど)
DCMホーマックをはじめとするホームセンターは、洗面化粧台交換の身近な依頼先として人気があります。
- 手軽さ: 店舗で現物を見ながら相談でき、気軽に依頼しやすいです。
- 価格帯: 比較的リーズナブルな価格帯の製品や、オリジナル商品が豊富です。
- ワンストップ: 製品購入から工事、既存品の処分まで一貫して任せられます。
- 地域密着: 各地域に店舗があるため、何かあった際の相談もしやすいでしょう。
- 選択肢の幅: 取り扱いメーカーや製品のラインナップが、リフォーム専門会社に比べて限られる場合があります。
- 専門性: 大規模なリフォームや複雑な要望には、対応が難しい場合もあります。
- 費用を抑えたい方。
- シンプルな交換を希望する方。
- 店舗で直接相談したい方。
2. 家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラ、ケーズデンキなど)
近年では、家電量販店もリフォーム事業に力を入れています。
- ポイント還元: 購入した製品や工事費用に対して、ポイント還元がある場合が多いです。
- 知名度・安心感: 大手企業であるため、安心感があります。
- 連携: 他の家電製品との同時購入で割引などがある場合もあります。
- 専門性: リフォーム専門会社に比べると、水回りに関する専門性やノウハウが浅い場合があります。
- 価格帯: 必ずしも最安値とは限りません。
- 家電製品の購入も検討している方。
- ポイントを活用したい方。
- 大手企業への安心感を重視する方。




3. リフォーム専門店(工務店やハウスメーカーなど)
洗面台だけでなく、水回り全体や家全体のリフォームを手掛ける専門会社です。
- 豊富な選択肢: 多数のメーカーや製品を取り扱っており、デザインや機能の選択肢が非常に幅広いのが魅力です。
- 高い専門性: 専門知識が豊富で、複雑な工事や特殊な設置にも対応可能です。
- 提案力: 顧客のニーズに合わせた最適なプランやデザインを提案してくれます。
- 割引率: メーカーから直接仕入れるため、製品の割引率が高い場合もあります。
- 価格帯: ホームセンターに比べて、工事費用を含めた総額が高くなる傾向があります。
- 会社の選定: 会社の数が多い分、信頼できる業者を見極めるのが難しい場合があります。
- デザインや機能にこだわりたい方。
- 洗面台だけでなく、洗面所全体の空間デザインも依頼したい方。
- 複数のメーカー製品を比較検討したい方。



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ホームプロとは?
DCMホーマックの洗面台に関するQ&A
- 洗面台の工事にはどのくらい時間がかかる?
-
既存撤去から新規設置まで、通常は半日〜1日で完了します。大掛かりな配管移動が必要な場合は2日かかることも。
- 洗面台の保証期間は?
-
メーカー保証が通常1〜2年あり(商品による)別で有料の「あんしん住宅サポート」の保証に加入すれば、メーカー保証開始日より最大10年間のサポートが受けられます。
- 洗面台と一緒に壁紙や床の張り替えもできる?
-
可能です。DCMホーマックでは洗面所全体のリフォーム提案もしており、パッケージプランを用意している店舗もあります。
リフォーム会社との相見積もりがおすすめです


工務店などのリフォーム会社では、常にLIXILやTOTOなどのメーカーと取引があるため、特価で仕入れられるケースが多いです。LIXILの加盟店など、特別な取引をしている会社であれば、さらに安く提供ができます。
また、ホームセンターで販売されている洗面台は「お手頃な価格帯」の商品に限られているケースも多く、選択の幅が狭いです。より安く、より豊富な選択肢の中から希望の洗面台を選ぶために、少し面倒ですが相見積もりをしましょう。



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