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【賃貸×砂壁DIY】ボロボロの壁を現状回復OKな方法で洋風に変える!費用と手順を完全ガイド

「賃貸の部屋、立地も家賃もいいけど、砂壁なのだけが悩み……」 「砂がポロポロ落ちてきて掃除が大変」 「和室特有の暗い雰囲気を、明るい洋室に変えたい」そんな悩みをお持ちではありませんか?

築年数が経過した賃貸物件ではよく見かける砂壁ですが、見た目が古臭く見えるだけでなく、触れるだけで砂が落ちたり、カビが生えやすかったりと、生活する上でのデメリットも多いものです。

「でも、賃貸だから勝手にリフォームできないし……」と諦めるのはまだ早いです!実は、賃貸でも「原状回復(元に戻すこと)」を前提としたDIYで、砂壁を劇的におしゃれな洋室風に変える方法は存在します。

この記事では、DIY初心者でも失敗しない、賃貸の砂壁をリメイクする最強の方法を3つ厳選してご紹介します。必要な道具から手順、費用まで徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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なぜ「砂壁」はDIYが難しい?賃貸の「原状回復」の壁

具体的な方法に入る前に、もっとも重要な「ルール」について確認しておきましょう。

賃貸物件には、退去時に部屋を借りた時の状態に戻す「原状回復義務」があります。砂壁の場合、これが非常に厄介です。

  • クロス(壁紙)が貼れない: 砂壁は表面がザラザラしており、砂が崩れるため、粘着テープや壁紙の糊が定着しません。
  • ペンキが塗れない: 直接ペンキを塗ると、砂壁が塗料を吸い込んでムラになるだけでなく、元に戻す(ペンキを剥がす)ことが不可能です。
  • 穴が開けられない: 大きなネジ穴などは、退去時に修繕費用を請求される可能性があります。

つまり「砂壁そのものには手を加えず、その上に新しい壁を作る(覆う)」という発想が、賃貸DIYの正解ルートとなります。

賃貸の砂壁を攻略!おすすめDIYメソッド3選

現状回復が可能で、かつ現実的に施工可能な方法は主に以下の3つです。

1. 【コスパ最強】プラダン(プラスチックダンボール)+壁紙

もっとも安価で、初心者におすすめの方法です。「プラダン」というプラスチック製の段ボールのような板を壁に貼り、その上から好みの壁紙を貼る手法です。

  • メリット: 安い、軽い、断熱効果が少し上がる。
  • デメリット: 強度は低い(重いものは掛けられない)。
  • 費用目安: 6畳で約1.5万円〜

2. 【質感重視】ベニヤ板(合板)+タッカー

薄いベニヤ板(2.5mm〜4mm厚)を壁に設置する方法です。本物の木材を使うため、しっかりとした壁になります。そのままペンキを塗ったり、壁紙を貼ったりできます。

  • メリット: 仕上がりが綺麗、画鋲が刺せるようになる。
  • デメリット: 木材のカットや運搬が大変。
  • 費用目安: 6畳で約2万円〜

3. 【収納力UP】2×4材+ラブリコ・ディアウォール

壁の手前に、突っ張りパーツ(ラブリコやディアウォール)を使って柱を立て、そこに板を打ち付けて「新しい壁」を作ってしまう方法です。

  • メリット: 壁に一切傷をつけない。棚やテレビ掛けなども自由に作れる。
  • デメリット: 部屋が数センチ狭くなる。費用が高くなる。
  • 費用目安: 6畳全面だと約4万円〜(一面だけならおすすめ)

【実践編】一番人気!「プラダン+タッカー」で砂壁を洋室化する手順

ここでは、最もコストパフォーマンスが良く、多くのDIYerが実践している「プラダン(または薄ベニヤ)」を下地にして、その上から壁紙を貼る方法をステップ形式で解説します。

この方法なら、砂壁を傷つけず、退去時はホッチキスの針を抜くだけで元通りになります。

STEP 1:壁の掃除と採寸

まず、砂壁の表面を掃除機で軽く吸い取り、浮いているホコリや砂を取り除きます(強く擦りすぎないように注意)。 その後、壁のサイズを正確に測ります。特に「柱と柱の間」の内寸をミリ単位で測りましょう。

STEP 2:下地(プラダン・ベニヤ)の設置

ここが最大のポイントです。砂壁に直接テープは貼れません。

  1. 柱を利用する場合: 砂壁の周りにある「木の柱(長押など)」にマスキングテープを貼り、その上に強力両面テープを貼ります。そこにカットしたプラダン(またはベニヤ)を貼り付けます。
  2. タッカー(ホッチキス)を使う場合: 砂壁の下地が石膏ボードやしっかりした土壁の場合、タッカーの針が刺さります。プラダンを壁に当て、タッカーでバチンバチンと固定していきます。
    • ※注意:タッカーの穴は画鋲より小さいため、一般的に賃貸の原状回復の範囲内(生活傷)とみなされることが多いですが、契約内容を確認してください。

★重要テクニック 板同士の継ぎ目には、必ず「パテ処理」をするか、ガムテープ等で目張りをして平らにしましょう。ここを怠ると、後で壁紙を貼った時に継ぎ目の段差が浮き出てしまいます。

STEP 3:壁紙を貼る

下地ができれば、あとは普通の洋室の壁と同じです! 「生のり付き壁紙」を購入し、下地(プラダンやベニヤ)の上から貼っていきます。

  • 柄物よりも、白やアイボリーの無地、あるいは漆喰調のクロスを選ぶと、部屋が広く見え、継ぎ目の粗も目立ちにくいのでおすすめです。

STEP 4:コンセント周りの処理

コンセントカバーを外し、カッターで丁寧に切り抜きます。ここが綺麗にできると、仕上がりのプロっぽさが格段に上がります。

失敗しないための「3つの禁止事項」

賃貸の砂壁DIYで、やってはいけないこと(取り返しがつかなくなること)があります。

1. 砂壁に直接「リメイクシート」を貼る

100均などのリメイクシートを直接砂壁に貼ろうとしないでください。一瞬張り付いたように見えても、数時間〜数日で砂ごと剥がれ落ちてきます。粘着面が砂だらけになり、シートも無駄になります。

2. 「シーラー(固め液)」を勝手に塗る

「砂壁を固めるスプレー(シーラー)を使えばペンキが塗れる」という情報がありますが、賃貸ではNGです。シーラーは浸透して固まるため、二度と元の砂壁の状態には戻せません。必ず大家さんの許可が必要です。

3. 水性ペンキを直接塗る

これも同様です。砂壁が水分を吸ってボロボロになったり、色ムラが激しくなったりします。そして何より、原状回復できません。

よくある質問(FAQ)

カビが生えている砂壁はどうすればいい?

まずは無水エタノール(消毒用アルコール)を吹きかけ、乾いた布で優しく拭き取って殺菌・乾燥させてください。カビを放置して上から蓋をしてしまうと、内部でカビが繁殖し、健康被害につながる恐れがあります。湿気がひどい場合は、DIY前に管理会社へ相談することをお勧めします。

タッカーの穴は退去時にバレますか?

タッカーの針は画鋲よりも細いため、抜いた後の穴はほとんど目立ちません。気になる場合は、ティッシュを爪楊枝で詰めたり、「ジョイントコーク(壁用補修材)」を爪楊枝の先につけて埋めれば、プロでも見つけるのが難しいレベルに修復できます。

かかる費用は全部でいくらくらい?

6畳の部屋の壁(4面)を「プラダン+のり付き壁紙」で行う場合、概算で15,000円〜20,000円ほどです。 (プラダン1枚200円×20枚+壁紙30mセット約10,000円+雑費) 業者に頼むと10万円以上かかるケースが多いので、DIYなら5分の1以下の費用で済みます。

まとめ:砂壁DIYで、賃貸でも「帰りたくなる家」は作れる!

古くて暗いイメージの砂壁ですが「下地を作って覆う」というひと手間を加えるだけで、見違えるような白い壁、あるいはコンクリート風のモダンな壁に変身させることができます。

  1. 直接貼らない・塗らない: 原状回復のために、必ず「下地」を作る。
  2. プラダンorベニヤ+タッカー: これが賃貸DIYの王道メソッド。
  3. カビ対策と掃除: 蓋をする前に、必ず壁の状態を清潔にする。

砂壁が変わると、部屋全体の光の反射率が変わり、日当たりが良くなったようにさえ感じます。 まずは、家具の裏など目立たない一面からトライしてみてはいかがでしょうか?

週末のDIYで、あなたの部屋が「人を呼びたくなるおしゃれな空間」に生まれ変わることを応援しています!

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