2021年に新築した我が家は、風呂に鏡はつけませんでした。
3年経過した今でも「つけなくて良かった!」と感じています。
そこで、これから風呂リフォームや新築をする方のために「風呂に鏡はいらないのか?後悔しないのか?」という点について紹介していきたいと思います。
風呂に鏡はいらない?メリットとデメリットを解説
メリット | ・鏡の掃除が不要 ・壁掃除がしやすい ・綺麗な見た目を保てる ・コストカットできる |
デメリット | ・ボディチェックはできない ・メイク落としなどはしづらい |
風呂に鏡なし|メリット
最大のメリットは「鏡の掃除が不要」な点です。
鏡自体がないので、くもり止めを使って汚れを防止したり、頑固な汚れを頑張って落としたりと、面倒な手間がカットできます。
また、汚れが落ちない鏡がないことで、全体の印象が「新しいまま」です。どうしてもウロコ汚れがついた鏡があると、古い印象をもってしまうので、綺麗な状態を保ちたいなら鏡なしをおすすめします。
風呂に鏡なし|デメリット
風呂の鏡は人によって用途が異なりますが、以下のような場面で使う方が多いです。
・メイク落とし(洗顔)
・髭剃り
・洗髪
身だしなみを整える場面で使われており、洗面台ではなく風呂で髭剃りなどをするなら、鏡は必要になります。
正直、デメリットは絞り出しました!風呂の鏡を使ってボディチェックやメイク落としの確認などをする習慣がなかったので、私にとってデメリットはゼロです。ただ、習慣がある方にとってはデメリットになります。
風呂に鏡がいらない方・必要な方
いらない | ・面倒な掃除をしたくない ・鏡を使うことがない ・風呂を綺麗に保ちたい |
必要 | ・日常的に鏡を使う ・ボディチェックをしたい ・鏡の掃除が嫌じゃない |
「とにかく面倒な掃除が嫌!」という方は、鏡をつけないのがおすすめです。
ただ、鏡をつけないと通常よりも水栓の位置が上になってしまう可能性があるので(メーカーによります)、使いやすい位置に水栓がくるように、依頼先に確認しましょう!
私は、プラン図面を出してもらって、高さを調整してもらいました!シャワーだけ使うなら問題ないですが、桶(おけ)にお湯を出して使う時に、高すぎるとビシャビシャになるので注意しましょう。
風呂に鏡をつけなかった我が家の様子
鏡がないので、壁が平らで掃除がしやすいです。
さらに、棚やカウンターもつけなかったので掃除のしやすさは抜群で気に入っています。
シャンプー・リンス・ボディーソープが仲良く水栓の上に載せてあって、使う時は床に移動させて使っています。
あまりボトル類がないのであれば、棚やカウンターもなしにしてしまうのもおすすめです。掃除はミヨシの重曹泡スプレーとスポンジで、チャチャッと終わらせています。重曹泡スプレーは、水回り全部に使える上、伸び・泡立ちもいいので役立っています。